NewOldStock2005-07-04

最近、初対面の人に「のび太君」といわれることが多い。
この間は四ツ谷の公園で野球の練習をしているジャリ達に
「おまえあんまりべんきょうできないんだから、ちゃんとべんきょうしろよー」
といわれる始末。もちろんその後、渾身の力を込めてボールを当てることで大人の怖さを教えておいたけれど。
ただ脳味噌が未発達な小学生ならまだしも、20年近く生きて十分脳細胞も増えたであろういい大人が初対面の人に向かって
「あーのびたくーんだー」
なんてぬかすのはいかがなものかと思う。
のび太=メガネ』
という式があいつらにはあるのだろうか。
いやもしかして、もっと複雑な式があって、なで肩とかヒョロリ感とかタレ目とかいった様々な変数が僕をのび太に近づけているのかもしれない。
あいつらは意外とそこまで計算しているのかもしれない。